疲れたら甘いものは逆効果!?

疲れているときに甘いものを食べるといい、

そう思っている方は多いのではないでしょうか?

実は甘いものは、

エネルギー切れによる一時的な疲労に対しては良いとされています。

しかし、少量ではなく過剰に甘いものを食べ続けるとかえって逆効果になります!!

糖質を一度にたくさん摂取してしまうと急激に血糖値が上がり、それを下げる為に

過剰にインスリンが分泌され、血中の血糖値も過剰に減少し“低血糖”になります。

そうすると、脳が働くのに必要な分のブドウ糖まで減り、エネルギーが届かず“だるさ”“眠さ”とい

った症状につながります!

(脳は糖以外をエネルギーとして使うことは出来ません😢)

糖質過多で低血糖になる仕組み

一気に甘いものを食べると・・

ブドウ糖が一気に増える↑↑↑

インスリンがブドウ糖を必要以上に回収

逆に脳に必要なブドウ糖が減る↓↓↓

エネルギー足りない!

もっと食べたい!→悪循環

程よい量の甘いもの食べると・・・

ブドウ糖は程よく増える↑↑

インスリンは正常な量を回収

脳に必要なブドウ糖確保↑↑

エネルギー補給!!

 

 

糖質過多の生活を続けている人と正常に血糖値の調節ができなくなり“常に低血糖”に!

そうすると、自律神経が乱れ、“疲労・だるさ・集中力低下・イライラ・不安感の増加”などの不調をきたしてしまいます!!

糖質は、人が活動するために不可欠な栄養素でもあるのですが、食べすぎには注意です!!✨

適度な量であればエネルギー補給にもなるのでいいです!

また、ブドウ糖をエネルギーに変えてくれる

“ビタミンB1”を一緒に摂取するようにするとより効果的です🔥

上記で出てきた“ビタミンB1”は、水に溶けやすいので、

スープやみそ汁で溶け出した成分ごと頂くのがおすすめです!!

油脂も“ビタミンB1”の摂取しやすくするいい働きがある為、炒め物などもおすすめです!

食品として例をあげると豚肉・鮭・レバー・うなぎ・玄米ご飯 などに多く含まれます!

皆さんも積極的に摂取してみてください!

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