
皆さん便秘に悩まされたことある人多いんじゃないでしょうか?
20代~60代の方は女性が圧倒的に有病率が多いです。
便秘の種類
今回は、器質的な問題のない排便の機能低下による便秘をご紹介します!
排便回数減少型
排便回数 1週間に3回未満
主な原因 ・大腸の動きの低下→便を送り出す機能が弱まっている
・食べる量が少ない→毎日出す便が溜まらない
主な原因 ・大腸の動きの低下→便を送り出す機能が弱まっている
・食べる量が少ない→毎日出す便が溜まらない
排便困難型
便が十分に排出できない、強くいきんで便を出しても
一部が直腸に残ってしまい→残便感に悩む分割で便を出す。
主な原因 ・直腸のセンサーの動きの低下(便意感じられず、便が停滞してしまう)
便秘の人は寿命が短くなる?
という話を聞いたことある人はいますか?
あるアメリカの研究では、便秘症が生命予後に関係するという結果が出ました。
便秘の理由としては、もともとの生活リズムや食事が崩れていることも大きな要因です!
自律神経から考える食事の理想のタイミング
快眠 快食 快便 には自律神経が関係しています
食事は自律神経のリズムを作る大切なアクションです。
おススメの時間帯が下記になります!
朝食 午前6時~7時に (交感神経が活動し始める)
昼 正午 (交感神経の働きがピーク)
夕食 午後7時~8時まで(副交感神経の活動高める)
時間通りに食事ができないときは、その時間に飲み物やおやつを取りましょう!
食事の中でも特に気を付けたいのが、夕食です!
寝る直前に食事をとると交感神経が優位のまま眠るため、
消化吸収が不十分となり便秘につながります!
便秘解消マッサージ

①
肋骨の下と、おへそと骨盤の間くらいを
両手で摘まむようにして
ゆっくり強弱をつけて揉む
これを左右変えて行う
②
この①の骨盤とおへその間付近を左右同時におへそに向かって押していく
ぜひ便秘で困っている方やってみてください!